書道家/書家SOGEN blog 愛・地球博へ (書道家/書家SOGEN blogバックナンバ〜 2005.6.15 投稿

投稿日: 2005年6月15日

 

 

IMR 2005.6.15

 

6月12日(日)

 

名古屋の「愛・地球博」へ。
IMRのロゴをコラボデザインした、モルトグラフィックスの丸山さん御夫妻と、
音響設計会社の取締役Oさんとともに。

着いたのがお昼だったので、駅近辺の『弁慶』という店で、さっそく 「櫃まぶし」を食らふ。
美味い!
その後、リニアモーターカーで万博会場まで。

 

ロボット博の展示場で、IHIの新型ロボットIMRのデモンストレーションを見学。
う~ん、なにか運動会で我が子を見守るような思い。

こけるなよ・・・階段じょうずにのぼれよ!ってな感じ。

デモはスタッフの協力のもと大成功。よかったぁ~。(写真参照)

うーん、ひいき目じゃないけど、IMR、数あるロボットの中でも
一番存在感があって光ってたなぁ。

やっぱり自分がロゴ書かせてもらったせいか、愛着もひときわって感じ。
よくがんばったね! アイちゃん。

19日までもうひとがんばり、たのんだよ~。。。

 

その後、時間があったので外国のパビリオンを少しだけ見学し、栄のワシントンホテルへ。
夜は丸山さんがネットで調べてくれた『八十八商店』で飲む。

ここが最高にうまかった! 何を頼んでもうまい!
飲んで食べて5000円のコストパフォーマンスには脱帽。

その後、IHIのスタッフの人たちと合流。
1時間ほど飲んだあと、深夜1時半くらいにホテルにもどり就寝。

 

 

6月13日(月)

 

ふたたび万博会場へ。
外国のパビリオンを中心に見学。
人気のパビリオンとなると60分~90分待ちはザラ。

でもオイラはとにかく並ぶのが大嫌い。
だから直ぐに入って見れるところしか回らなかった。

なかでも印象に残ったのはチェコのパビリオン。
自然の木や石を使って創ったさまざまな楽器が展示されてて

自由に弾いていいってもの。これは楽しかった。
それから、覗き込んで手をふると上下左右に自分が何百人も映って

手を振り返してくるっていう、鏡を使った不思議空間・・・
これもまたスゴかった。

 

全体的な印象としては、やはりアジアや中東諸国のどちらかというと
素朴な展示内容に対して、欧米先進諸国の最先端のテクノロジーを

駆使した斬新な展示手法が目を引いた。
もちろん、すべて見たわけではないので、一概に言えることではないのだが。

いちおう万博に出展するってことは、その国の国力が問われることに

なるわけで、各国とも自国のオリジナリティーを発揮しようと
がんばっている様子がうかがえて、興味深くもまた楽しい見学となった。

残念だったのは人気のパビリオンを一つも見ていないこと。
とにかく長蛇の列で、そういうところを見ようと思ったら

一日でいくつも見ることができない感じ。
万博を丸ごと楽しむには10日くらいは必要だと思った。

夜はまた丸山さんが探してくれた手羽先の旨い店で一杯。
その後、IMRのロゴを依頼してくださった、大手広告代理店のSさんと合流し飲む。

深夜2時ホテルにもどり就寝。

 

 

6月14日(火)

 

『以者昇(いばしょう)』という櫃まぶしの老舗でランチ。

ここは美味すぎた。

名古屋城を見学。思った以上の見ごたえ。
天守閣に飾られていた金鯱が、いまイベントのため下におろされて
展示されているのを見学。雌雄2匹の金鯱の絢爛たる姿に感動。
イベント後にはまた天守閣に戻される。次回下におろされるのは何十年後

になるかわからないそうだから、貴重なものを見ることができてよかった。

その後、徳川博物館を見学。

千代姫の嫁入り道具が展示されていたのだが・・・純金グッズの
オンパレードにビックリ!

2才で嫁入りしたっていうんだから・・・政略結婚なんてもんじゃないね。

 

名古屋の旅の飲み納めってことで、またもや丸山さんが見つけてくれた

『大甚(だいじん)』という旨くてしかも激安の居酒屋で軽く一杯・・・
のつもりが、ついつい盛り上がり、気がついたら夜の9時。

新幹線になんとか間に合って、東京に着いたのは深夜だった。

仕事がらみではあったが、丸山さんのお陰で、半分は食道楽の旅。

めったに味わうことのできない美食を口にすることができた。

Sさん、丸山さんのお蔭で、IHIのロボットのロゴを書くという形で

万博に参加させてもらうことができ、楽しい旅をさせてもらえたことに心から感謝!

人混みは大嫌いだけど、今度こんな機会があったら、もっと日をとって、
ゆっくり見て回れたならいいなと思った。

 

 

 

『書による商品制作、共同開発のご提案』

http://www.hiranosogen.com/cooperation/index.html

 

 

 

 

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